夏バテと自立神経
いつもJANNAブログをご愛読いただきましてありがとうございます♪
恵比寿店の北沢です。
夏バテと自律神経についてお話し致します。
自律神経は、呼吸や内臓の働き、血液の流れなど、人間が生命を維持するための機能をつかさどる神経のことです。自律神経とは私たちの体に備わった、いわば24時間働き続ける“自動運転システム”。自分の意思ではコントロールすることはできません。
●自律神経は変化が苦手
本来、自律神経のリズムは昼間に交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位に切り替わります。しかし、精神的なストレス、過労による肉体疲労、睡眠不足、偏った食生活など不規則な生活を続けていると、自律神経は乱れて、心身に様々な不調が現れます。
夏は外気温と室内温度の差が激しく、熱帯夜でよく眠れず、食欲も低下するなど変化の激しい季節です。知らず知らずに自律神経が乱れ、“夏バテ”や“夏の疲れ”となって現れてしまいます。
夏に自律神経が乱れやすくなるのは、「脱水」と「屋内外の気温差」の二つが原因になります。
その他にはそれらに付随して、睡眠不足、消化力の低下、シャワー浴、紫外線(日焼けによる脱水)が原因となってきます。
●改善策
自律神経の総合力が落ちることで、起こってしまうのが“夏バテ”。
そのため、夏バテから回復するには普段よりも意識的に活動量を上げることが重要です。
疲れがたまった時こそ動くこと。アクティブに過ごすことで、自律神経のバランスが整い、疲れの回復も早くなります。
「生活の中で動く」
自ら筋肉を動かし血行促進させ汗をかくこと。(熱い屋外で何もせず汗をかくことは、ただの体温調節の汗になります。)
「腸を整える」
冷たいものばかり飲まない、食べない
「呼吸法」
「鼻から4秒吸い、口から8秒吐く」という「1:2」のリズムです。最初は「鼻から3秒吸い、6秒吐く」でも構いません。吐くほうを長くすることを心がけましょう。呼吸法は1日に何度やってもOKです。1日1分程度でもいいので、呼吸に集中する時間をつくることで、自律神経が整ってきます。
この3つを意識して自律神経を整えましょう。
ですが、昔と比べて、気温が高く危険な暑さが連日続いています。運動に関しては決して無理はなさらないでください。室温設定や、水分の摂取量など、身体の観察をしっかり行いながら取り組んでみて下さい!
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